トヨタ新型カローラクロスの納車直後インプレッション!「すれ違い時に結構見られる」「フロントウィンカー位置が特殊なのか驚かれる」等

新型カローラクロスはSUVモデルの中でもかなり使い勝手の良いモデルかもしれない

さてさて、私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、今回は納車直後の簡易インプレッションをお届けしていきたいと思います。

まだまだ雑感レベルで、細かいポイントまでチェックできていないものの、実際に街中を走っていく中で直感的に感じたこと、周りからの反応などをまとめていきたいと思います。

また前回のブログでは、新型カローラクロスは「良い意味で普通の車」と説明してきましたが、乗れば乗るほどに「満足度の高い普通の車」だと考えていて、あれだけSUVで飽和している市場であっても、新型カローラクロスは日本市場を盛り上げる一台になることは間違いなさそうです。


①:街中重視で活用するのであればガソリンモデルで十分

まずは新型カローラクロスの走りについてですが、私が購入したのは排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルで、ハイブリッドは選択しませんでした。

遠出などで活用することはほとんど無いと考えていて、基本的には街中走行をメインで活用しようと考えていたため、車両本体価格も2,640,000円(10%税込み)とCセグメントSUVの上位グレードとしては十分安価。

高速道路や峠道を走るとなると、トルク面や加速の立ち上がりなどで不満に感じるところが出てくるかも?とは思うものの、実際に普段の街中を走っている分には何の不満もなく、ボディ自体は見た目の割にはそこまで不便に感じないのが正直なところ。

おそらく今後頻繁的に活用していくなかで、いくつか不満に感じるポイントは出てくるとは思いますが、トヨタお得意の「許容できるレベルの不満」に留まるとも考えていますし、そういったインプレッションも今後できたらと考えています。

②:街中を走っていると結構見られる

これは結構意外だったんですが、新型カローラクロスで街中を走ってみると、すれ違うドライバーさんに見られていたり、信号待ちしている人に結構見られることがあります。

実車を拝見するまで、新型カローラクロスのエクステリアは結構落ち着いた印象で、斬新でも派手な印象ではなかったため、どちらかというと街中にナチュラルに溶け込むモデルだと考えていたのですが、いざ街中を走ってみるとそんな感じでもなかったんですね。

おそらくはまだ納車が進んでいないというのも理由の一つでしょうし、最近はテレビCVやYouTubeの広告動画、Yahoo!トップの背景にも新型カローラクロスが頻繁的に登場するので、これにより認知度が徐々に上がってきているのではないか?と予想。

あとはマイナビニュースでも報道されていましたが、新型カローラクロスのバックオーダー数が、発売後僅か1か月ほどで受注3万台を突破したとのことで、実はかなり多くの方々が納車を待ち望んでいる車両でもあるため、その影響もあって2021年11月時点ではかなり注目されているのかもしれませんね。

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